デモクラシーフェスティバル
デモクラシーフェスティバルとは、北欧で開催される民主主義のお祭り。
お祭りに並ぶ屋台のようにいろんな主張を持った人たちがブースを並べ、その中を多くの人が練り歩き、興味があれば話しかけてみるというものだそうです。
このデモクラシーフェスティバルが日本でも開催されるというので、出展することにいたしました。(参加無料・要事前申込)
フェスティバル自体は11月25日・26日・27日の3日間行われ、そのうちの26日(土)に出展します。いずれも定員は100名で、いくつ参加しても料金はかかりません。
3つ出展いたしますので、お時間の合うものだけでもどうぞお気軽にお出でください。
① 尊敬語と謙譲語は行為を表す 10:00~11:00
今日、あなたは何回敬語を使いましたか。
日本語で会話をしている以上、敬語を使わずに一日を終えることはありません。
そんな敬語の持つ意味を説明できますか。
尊敬語なら尊敬するんじゃないの?と思われるかもしれませんね。それでは尊敬するとは何をすることでしょうか。
敬語の持つ意味を知って、敬意をもって人に接するとはどういうことか、一緒に考えてみませんか?
② 自分と相手を守る「本音と建前」 11:00~12:00
建前とは、建築において、基礎の上に柱・梁(はり)・棟など主な骨組みを組み立てることを指します。転じて、「原則として立てている方針。表向きの考え。」という意味で使われます。(weblio辞書より引用)
一方の本音とは、「本当の音色」「真の音色」から、「口に出して言うことがはばかられる本心。また、本心から言うことば。」を指します。(コトバンクより引用)
敬語は建前に沿って使われます。しかしこの「建前」という言葉は、「建前ばっかり言いやがって」という使われ方をするように、あまり良い意味では使われません。
それでは、建前はないほうがいいのでしょうか。誰もがどんな場でも本音を出せばよいのでしょうか。
そんなことをテーマに話してみたいと思います。
③ 民主主義と共存する宗教とは 19:00~20:00
最後の出展は、絵本をテーマにしました。
作者が、この絵本の「あとがき」の絵を描いているときにウクライナ侵攻が始まったそうです。作者は、「まだ『戦争』を始める人間がいる現実に愕然としつつ、戦争よりも強い、人のやさしさと想像力を描きたくて絵を完成させました。(あとがきより)」と書いています。
政治に利用されることの多い宗教ですが、多様性を認め他者を尊重する宗教はありうるのか、改めてあなたと共に考えてみたいと思います。
参加申し込み
参加申し込みは下記サイトの「参加申し込みはこちら」よりお願いします。
何か気になったものがあれば、ぜひご参加ください。
どれか一つでも全部でも。
他にも多くの出展がありますので、どうぞ下記サイトをご覧ください。